ゆるーく原子力発電を解説っ!

よーし、ゆるーく原子力発電についてちょっと書くぞー。

原子力発電は核燃料を使って、大きなエネルギーを長期的に作ることができます。なので、電気を安く提供することができます。また、二酸化炭素硫黄酸化物などの大気を汚染する物質を排出しません。石油とかは燃えると、これらの物質が発生するので、国は「いっぱい出したらNGだよー」って規制しています。

それで、使用した核燃料にはプルトニウム239という放射性物質を含んでいます。この使用した核燃料が厄介で、人体に有害な放射線というものを自然と出してしまいます。じゃあ、それを出ないようにすればいいじゃんという話になるのですが、それが難しいのです(。ŏ﹏ŏ)

現段階だとそれは難しいので、地下深ーくに埋めるのが一般的です。ただ、放射性物質は時間が経つにつれて放射線を出さなくなっていきます。これは放射線を出す原子核の数が崩壊するからなのです。しかし、その時間が長い長い、長すぎるよ(*`Д´)っ

例えば、プルトニウム239の原子核の数が初めて半分になるまで、約24000年もかかります。で、そのまた半分になるまで、約48000年もかかります。長すぎる、何回人生送れるんだよってぐらい長いです。

ちなみに50000年前、つまり5万年前はクロマニョン人が生きていた時代です。(´゚д゚`)

終わりなんですけど、結構な部分が半減期の話になってしまった。